2024.05.31
第9回JFKO全日本大会の男子軽中量級で前平斗真が優勝・大坪裕希が準優勝
活動報告
2024年5月25日(土)・26日(日)の2日間にわたり、エディオンアリーナ大阪にてJFKO主催「第9回全日本フルコンタクト空手道選手権大会(JFKO全日本大会)」が開催されました。
新極真会 福岡支部の大坪裕希選手と前平斗真選手は男子軽中量級で出場
大坪裕希選手は第7回JFKO全日本大会の軽中量級で3位、第8回JFKO全日本大会の軽中量級で準優勝に輝いています。
前平斗真選手は第7回JFKO全日本大会の軽中量級で準優勝、第8回JFKO全日本大会の軽中量級で3位に輝いています。
準決勝は第1試合と第2試合どちらも失格負けが起きる波乱の展開
準決勝第1試合は大坪裕希選手が極真会館 関西総本部の呉屋広樹選手と対戦
延長戦にもつれ込むと、呉屋広樹選手が注意を4つ取られて失格となり、大坪選手の勝利となりました。
準決勝第2試合は前平斗真選手が白蓮会館の平木楓選手と対戦
平木楓選手は前平斗真選手の内股蹴りを受けて金的を抑えダウンしますが、ビデオ判定の結果、金的は認められず平木楓選手は虚偽申告と判断され失格となり、前平斗真選手の勝利となりました。
決勝戦は福岡支部の同門同士の戦い
そうして迎えた決勝戦は、福岡支部の同門同士の戦いとなりました。
コートサイドでは、前平斗真選手側に新極真会 福岡支部の渡邊大士と亀山真、大坪裕希選手側にも同じく新極真会 福岡支部の緑武士と藤原将二郎が声援を送ります。
新極真会 福岡支部の仲間たちが一堂に会した決勝戦となりました。
一進一退の攻防が続く中、先手を取って攻めた前平斗真選手が優勢に試合を進め、判定の結果、本戦5-0で初優勝に輝きました。
男子軽中量級で前平斗真が優勝・大坪裕希が準優勝
男子軽中量級は前平斗真が優勝・大坪裕希が準優勝に輝きました。
前平斗真選手の優勝インタビュー
前平斗真選手は優勝インタビューにて
「大坪選手とはずっと一緒に稽古もしていて実力の差は無いと思っているので、気を抜かずに良いライバルとして引き続き練習していきたい」
と語りました。
また、「来年は初めての世界大会に出場するので、今度は世界一を取れるようにもっと練習のペースを上げて頑張りたい」
と熱い思いを語りました。